平安中期から継承されている田遊びのひとつで田の神を信仰し田を護り、先祖を敬い一年の豊作を祈願する古式ゆかしい民俗芸能で、年の初めに収穫を予祝するために行われます。春の田ごしらえの田打ちから、田植え、田刈、もみすりまでが古風な歌と踊りを格調高く振り付け演じられます。現在は隔年ごとの旧暦の正月8日に近い祝祭日に奉納公開されています。(遍照寺)
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